ブログ

タッサより最新のTOPICSや更新情報などを掲載いたします。

バイクのタンク修理

ご観覧ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
友人が乗っている
 
ドカティ・モンスター900の
 
タンクとフロント・フェンダーを
 
修理しました。
 
 
 
 
 
サーキットを走行中転倒して
 
タンクの一部が凹んでしまったそうです。
 
 
 
元々、このタンクは赤一色でしたが
 
10数年前、いや、20年経っているかな?
 
両サイドをパールに塗装して
 
金色のテープで縁取りしたあと
 
‘ DUCATI’ のデカールを貼り
 
クリヤーを塗装しました。
 
 
 
 
しかし今回は
 
これを機に純正の赤一色に
 
戻すことになりました。
 
 
 
 
 
そして
 
経年劣化で痛んでいる
 
給油口も補修することになりました。
 
 
 
 
 

サイドのデカールは

 
上からクリアーを塗装しているので
 
240番のペーパーを付けた
 
サンダーで削りとり
 
パテで微妙な凹凸を修復します。
 
 
 
 
 
フロントフェンダーは
 
所々ひび割れがり補修。
 
ちなみにフロントフェンダーは
 
黒から赤に色変えしました。
 
 
 
 
下地の補修が終わったら
 
グレーのサフェに少量の赤を混ぜ塗装。
 
 
 
この時点で小さい巣穴や
 
傷がないかをチェック!
 
 
 
 
手直しする部分が無かったので
 
サフェを研ぎ…

 
 
 
 
 
 
今度はレッドのサフェを塗装。
 
 
 
赤系の塗料は
 
とても染まりが悪いし
 
下地の色によって
 
上塗りの色味が変わってきます。
 
 
レッドのサフェを塗装しておけば
 
上塗り塗料の厚みも減ります😊
 
 
 
 
 
 
 
 
ほとんどサフェとの
 
色の違いがわからないと思いますが
 
これが上塗りの塗料です。
 
 
 
 
しばらく近赤外線で
 
強制乾燥させ
 
デカールを貼ります。
 
 
 
 
 
この時
 
デカールが曲がったり💦
 
シワが寄ったり💦
 
そんなことがあってはならないので
 
とてもとても緊張する作業です😅
 
 
 
 
 
ばっちり貼れたところで
 
クリヤーを塗装。
 
 
 
デカールを貼った後の塗装で
 
注意をしなければいけない事があります。
 
 
 
それは、
 
先に塗ってあるレッドの塗料は
 
吹きつけた後の細かい凹凸がありますが
 
しかし、デカールの当面はつるんとしています。
 
 
ですから
 
密着剤を塗装したとは言え
 
デカールの表面は
 
クリヤーが流れ易いので
 
気をつけなければなりません。
 
 
 
 
塗装が終わり
 
近赤外線でしっかり硬化させます。
 
 
 
 
 
フロントフェンダーもこんな感じに😊
 
 
 
あとは磨いて

 
 
 
給油口を取り付けて完成です😊

 

 
 


 
 

友人はサーキットで転倒した際
 
左手を骨折し
 
まだクラッチを握るのが痛いとの事。
 
 
 
 
痛みが取れて
 
問題なく運転できるようになったら
 
ツーリングに行こうと約束しています✨
 
 
 
 
◆◆◆tassa co,ltd.◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
キズ・ヘコミの格安&クイック鈑金塗装
車検・一般整備・タイヤ交換はtassaへ ‼︎      
    代車無料 ‼︎
どうぞご気軽に
お問い合わせ下さい(^-^)
 
  相模原市 ・町田市・八王子市・
   愛甲郡・厚木市・多摩市・
   稲城市・川崎市麻生区・
   多摩区・横浜市青葉区 エリア。


株式会社 tassa  (タッサ)

〒252-0244 

相模原市中央区田名3497-7

 TEL:042-703-9812

 FAX:042-703-9813

 mail :info@tassa.co.jp

URL:http://www.tassa.co.jp/

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

投稿日時: 2019年07月21日 カテゴリー: バイク タグ: